COLUMN

大切な人へ夏の贈り物を

2023.07.09

お世話になった方へ、日頃の感謝を込めて贈る夏のご挨拶。

いつもお世話になっている御礼はもちろん、
「これからも変わらぬお付き合いを」と心を込めて贈る夏のギフトは、
日本人が古来より大切にしてきた儀礼のひとつです。
四季折々に願いを込めて、大切な人を想う風習は、
日本ならではの美しい心とも言えるでしょう。

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そんな夏ギフトですが、贈る時期よって名目が異なり、地域によっても違いがあります。

【関東・東北・北陸】

7月上旬~15日頃 お中元。

※北陸でも富山県と能登町は7月15日~8月15日までがお中元となります。

7月15日~8月8日 暑中伺い・暑中見舞

8月8日~8月下旬 残暑伺い・残暑見舞

【北海道・東海・関西・中国・四国】

7月中旬~8月15日 お中元

8月15日~8月下旬 残暑伺い・残暑見舞

【九州地方】

8月1日~8月15日 お中元

8月15日~8月下旬 残暑伺い・残暑見舞

【沖縄】

8月28日~8月30日 お中元

※沖縄は旧盆に合わせて贈ります。旧盆は年によって変わります。

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贈る時期は、贈る方の地域に合わせるのが一般的です。
また、目上の方には「暑中見舞」ではなく「暑中お伺い」にしましょう。
残暑では「残暑見舞」ではなく、「残暑伺い」となります。

お中元の相場は、3000円~5000円が一般的です。
もちろん、上司や特別にお世話になっているお取引先様には、
5000円~10000円のものをお贈りすることもありますが、大切なのは相手を想う気持ちです。

いつも話を聞いてくれる友人や、陰ひなたとなり支えてくれるご両親にも、
感謝を込めてささやかなギフトを贈るのも良いのではないでしょうか?

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また、思いもよらずお中元をいただいたり、忙しくてお中元の時期に間に合わなかったりしたときは、暑中見舞や残暑見舞としてお贈りしても大丈夫です。

また、喪中の方に贈っても良いのか不安になると思いますが、こちらは特に問題ございません。
ただ、不幸があった日から日数が経っていない時は、少し時期をずらすなどの心遣いが良いでしょう。贈るものは、お相手の好きなものや家族構成などから考えて、選びましょう。

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会社へ贈る際は、社内の皆さまで分けることが多いので、
個包装になっているものなどを選ぶのがおすすめです。
大切な方を想いながら、お喜びいただけるものを探すのもきっと楽しいひとときとなることでしょう。

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お世話になっている方への感謝は日々の暮らしのなかでは、
なかなかお伝えできないものです。
夏のギフトは、大切な方との絆を深め、感謝を伝えることができるチャンスです。
あなたの想いを届けるお手伝いを、心を込めてさせていただきます。

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